医院紹介

私たちは地域の医療機関として、設立58年となります。

内科・小児科・皮膚科の診療をおこない、地域のみなさまの健康を見守ってまいりました
これからも 地域の医療に貢献していきたいと思っています。

NEWS

2016/3/2

ホームページをリニューアルしました。

2014/2/21/

ホームページが正式に立ち上がり公開されました。

img_01

医院長

 

医学博士
医学博士

吉岡 宗
吉岡 ふみ(予防医学研究室 クロトー美安寿サポートリーダー


【インフルエンザの予防・治療について】

☆インフルエンザにかからないためにはどうすればよいですか?

インフルエンザを予防する有効な方法としては、以下が挙げられます。

1) 流行前のワクチン接種


インフルエンザワクチンは、感染後に発病する可能性を低減させる効果と、インフルエンザにかかった場合の 重症化防止に有効と報告されてます。

2) インフルエンザの咳エチケット


咳やくしゃみの水滴による飛沫感染です。マスクは重要です。かかったら、必ずマスクをしましょう。

3) 外出後の手洗い等


手洗いは基本です。できないときはアルコール製剤も効果があります。

4) 適度な湿度の保持


空気が乾燥するとインフルエンザにかかりやすくなります。、加湿器などで湿度(50~60%)を保つことも効果 的です。

6) 人混みや繁華街への外出を控える


不織布とは「織っていない布」という意味です。繊維あるいは糸等を織ったりせず、熱や化学的な作用によって接着させ て布にしたもので、これを用いたマスクを不織布製マスクと言います。 ☆インフルエンザにかかったらどうすればよいのですか?

小児では、インフルエンザですぐに具合が悪くなることがあるので、様子がおかしければすぐに小児科を受診 しましょう。

熱が出始めて24時間でインフルエンザの検査が陽性になります。高い熱の時はもう少し早く陽性になります。
熱が出始めて24時間ぐらいにインフルエンザの検査をしてもらいに行きましょう。インフルエンザの薬で1日 でずいぶんましになります。

☆インフルエンザの治療薬にはどのようなものがありますか? インフルエンザの治療薬は、飲み薬と吸入薬があり、吸入はできればお勧めです。 抗インフルエンザウイルス薬を適切な時期(発症から48時間以内)に開始すると、発熱期間は通常1~2日間短縮 され、ウイルス効果的な使用のためには用法、用量、期間(服用する日数)を守ることが重要です。